2020/04/18

カムベアリング粉砕


業者様から御依頼頂いていますアイドリング不良修理でのバルブタイミング調整の78FLH様

先ず現状把握でカム確認の為分解したところカムベアリングバラけてしまっていて、カムシャフト側も焼け色付いてしまっていました。

そして、バラけていたカムベアリングがカムシャフト抜き取り事にフライホイール側クランクケース内に数本脱落しました。

脱落本数の正確な把握も不可能なので、クランクケース割って回収します。

今回の修理で分解していなければ確実にカムベアリング粉砕してオイルに乗ってエンジン中を回ってしまったでしょう。

間一髪ギリギリセーフでした。

手に入れてから交換履歴が不明でカムカバー分解を伴う修理の際にはついでに交換をお勧めします。



GLORY ENGINEERING
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