10年10万km

ロッカーアームは腰上ではないのか？
腰上オーバーホール済みとの車輌のエンジンを開ける事がここ最近多いですが、見事にスラストガタガタ,ロッカーアームブッシュガバガバと 作業の痕跡の無い物が多いです。
そんなオーバーホールにお金出すのいい加減やめにしませんか？
オーバーホールの言葉の意味は分解、点検、修理です。
この言葉メカニックの判断次第ともとれますが、ここ日本においてエンジンオーバーホールとはユーザー様サイドの解釈としては消耗箇所完全リフレッシュではないでしょうか？
5年10年先を見越した上で必要の無い箇所までの作業は過剰修理だと思いますが、既に規定値超えもしくは近い将来達してしまう物を見極めるのがメカニックのスキルだと思います。
ガスケット類の交換を除き
願わくば次回エンジンを開けるのは10年10万kmを目標に作業しています。

GLORY ENGINEERING

神奈川県横浜市港北区新吉田町5331

TEL 045-620-2317

ピニオンシャフトエンド振れ

ブッシュとのクリアランス考えるとこれ位に入っていないとNGです
昨年から組んだ数機の振れの値が安定しているので今のところ正解かと思います。

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リフターとプッシュロッド

このリフターとプッシュロッド何回やっても好きになれないんですよね
不安残したくないからタペット調整の最後にリークダウンチェックしてます。
甘めに調整すれば必要無いけど、タペット音も出るし、メンテナンスサイクル早くなるし、やっぱりカムが押してる分は出来るだけバルブ開いて貰いたいですから
個人的には変えさせて貰いたいリフターです。

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伏見稲荷大社へ参拝に

1/6の大阪納車に絡めて親父の代からお祀りする伏見稲荷大社へ
今年はなんか空気が良い気がしました。
良い年になりそうな予感！
第六感！
これ大事！

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遠方納車です。

年末ミッション不具合発覚からの年末年始突貫ミッションオーバーホールからの大阪南港納車
今回は外装カスタム＋エンジン腰下以外は全て自分の手が入ったバイクの納車
完成した時に自分が欲しいと思える物
自分が作るバイクはそうあるべきだと思っています。
製作者である自分が心底愛せないバイクをオーナー様に納めても本当の意味で喜んで、気に入って貰える事はないと思うからです
今回もそんな一台でした
楽しんで頂けると光栄です！

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ミッションオーバーホール

シフターシャフト、ポールキャリアブッシングも入れ替え、内径仕上げ、ホーニングでカチッとしたラチェットトップの出来上がりです。
ミッションオーバーホール済みの物でもジョッキー、ラチェット、ロータリー共にこの辺りはガタガタのままの物がほとんどです。
はたしてそんな物オーバーホールと呼べるのでしょうか？

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”O”ring加工

「GLORY リークする事はないと思うよ〜」”O”ring加工
国産フッ素Oリング使っているのでスプラインに一生懸命液体ガスケット詰めなくても“漏れないと思うよ〜”
真面目に 一生懸命液体ガスケット詰めても暫くすると漏れて来ますが、これならシールの寿命以上にもちます。

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明けましておめでとう御座います

明けましておめでとう御座います
GLORYは元旦からミッションオーバーホール作業スタートしてます。
GLORYはこれまでと変わらず自分の納得できる作業内容に賛同頂けるお客様を対象に今年も自分が最善と思える仕上がりの車両を納車していく様精進して参ります。

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